YouTubeトレンド研究 日本マーケット

YouTubeトレンドレポート(日本)1月31日

YouTubeの再生数を伸ばすための手段の一つがトレンドを読む事である。

従って定期的にYouTubeのトレンド(急上昇)に表示される動画をを全て抜き出し、分析することで、感覚に頼らずに理論的にトレンドがキャッチできると考えている。

これらのデータをYouTubeチャンネルの運用・経営に活かすことで個々のセンスに頼らずに理論と根拠を持って最新のトレンドに沿った動画を提供できるはずである。

そのために動画の分析調査を実施した。

参照元URL:https://www.youtube.com/feed/trending

YouTubeトレンドレポート(日本マーケット)2021年1月31日

急上昇YouTubeチャンネル(1月31日)

YouTubeの急上昇をタブでマーケット内の急上昇動画の確認が可能である。
それらを確認すると1月31日には82件が表示される。

急上昇YouTube一覧はこちら

次章以降でそれぞれの分析結果に関して見ていくものとする。

 

カテゴリ別動画数

82件の動画の動画のうち15件がミバラエティー動画である。先週の4件と比較して急上昇している。

今回際立ったのが前回躍進したアニメカテゴリの停滞である。先週に一通りPRの公開は終わっためであると考えられる。また個人的には巷で話題のモルカーがトレンド入りした事は非常に嬉しい。しかしなぜここまで惹きつけられるかは正直謎である。

また先週から引き続き登場の「え?マホトお前結婚したの?電話しようや」に関してはもうしばらく話題になるのではないかと思われる。

 

number of category-min

 

再生回数分類

再生回数の分布を見てみると急上昇として表示されるために必要な回数などはない様に思われる。

ちなみに中央値が72万再生であり、平均値が141万再生となる。中央値と平均値の差分は調査開始以来今回が最も多い。

一番のボリュームゾーンは先週と異なり101万~200万再生となっている。

このあたりはYouTubeのアルゴリズムに依存していると考えられるが、今後も継続して見ていく事で何か傾向などが出てくる可能性がある。

 

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再生時間別分布

傾向としてやはり短い動画が好まれている事は明らかである。魅力的なコンテンツが多く存在するため一つのチャンネルを最後まで観るのは視聴する立場からすると非常に難しい。

こちらのデータの中央値は9分51秒であり平均値は12分である。先週と比較して差分がさらに増加している。

また今週はミュージックカテゴリ外の1分動画が目立った。これらは音楽配信動画であった。

 

number of time-min

 

上位8カテゴリ別動画時間分布図

上位の8つのカテゴリに絞って確認する。

バラエティー:平均14分
ミュージック:平均4分
アニメ公式:平均1分
音楽配信:平均21分
トーク:平均16分
ご報告:平均6分
料理:平均17分
芸人公式:16分

基本的にはミュージックやアニメ以外のコンテンツ(トーク、バラエティー、芸人など)はおおむね16分前後が平均となっている。
今回注目されるのは音楽配信である。2件43分・80分と長い動画があり平均を引き上げているが、それを除くと1分となる。さっと技を披露してさっと見てもらう、というコンセプトだろうか。

 

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チャンネル登録者数別動画分布図

チャンネル登録者数とトレンド入りの因果関係は前回が初のデータ取得であるため特に発見出来てていない。

引き続き観察できている点として最大のボリュームゾーンが101万~200万人であることだけは明確に読み取る事が出来る。

 

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長期トレンド図

先週の調査(1月24日分)から引き続きトレンドに掲載されている動画の一覧である。アルゴリズムに関しては分からない部分が多いが、一定のレベルで新規(チャンネル登録者以外など)からの再生数が増えていると継続して掲載されるのであろうか。

 

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まとめ

1月31日のYouTubeトレンド(日本マーケット)のまとめ

先週は「大学入学共通テスト」直後という事もあり関連動画がトレンドに入っていた。

上記の様な観点に立った場合は今週は特に社会を反映する様なものはトレンドには入っておらず、純粋にオンライン上のYouTubeトレンドと言える。

先週注目していた「マホトMAHOTO 」チャンネルは結果的に残念な事となってしまったが、Yahoo Newsなどにも掲載され結果的にはより多くの人(普段YouTubeにあまり関心が無い層)にまで注目を集める結果となった。

 

資料ダウンロード(ご自由にご利用ください)

ポイント

こちらのデータはご自由にご利用いただいてけっこうでございます。
しかしデータを転載する際は必ず出典を記載ください。

記載例:出典 Lokerトレンドレポート Web https://loker.jp/category/youtube-trend

また動画のカテゴリなどは弊社の基準で分けております。

本日のレポート
YouTubeトレンドレポート(日本マーケット)

 

それでは失礼いたします。

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